居抜き店舗とは、すでに閉店している同じ業種の店舗のことです。
その店舗を利用して新しくお店を出店することを居抜き出店といいます。
居抜き店舗は新規開業する際に低コストで出店できるというメリットがあります。
厨房設備などをそのまま使い、似たようなジャンルの店を出すことで新築の出店に比べ低資金で開店することができます。
「居抜き」とは、不動産用語において、調度品や設備を残したままの物件のことをそう呼びます。
(出典:wikipedia)
上は当サイトが紹介している居抜き店舗の写真です。
厨房機器が揃っているのですぐにでも自分のお店を出すことができます。
しかも開業資金をそんなに多く用意する必要がありません。
改装費と厨房機器で600万近く資金が必要になるところが居抜き店舗ならほぼ半額以下で済むのです。
(造作代が200万から250万で、保証金・家賃を足しても300万以下という計算です)
それに融資の審査が通れば最初にかかる資金というのはさらに少なくなります。
融資は返済しないといけないですが、居抜き店舗はお金を借りるのではなく、店舗自体の費用のカットなので改装費を返さなくてはならないといったっものではありません。
つまり、居抜き店舗ならかなりの金額を節約できるということです!